ニキビ 肌質 改善

ニキビと乾燥の関係とは

乾燥はお肌の大敵です。

皮脂膜や、天然保湿因子などの保湿成分が減少してしまうと、肌のバリア機能も低下してしまい、肌の水分が蒸発しやすくなってしまいます。

肌が乾くと、角質層が固くなってしまい、毛穴の入り口が小さく狭くなってしまいます。すると、毛穴から皮脂が排出され辛くなり、皮脂が詰まってしまうのです。

この詰まった皮脂がニキビの原因。ニキビ肌の改善には、乾燥対策がとても大事なのです。

ニキビができバランスの崩れたお肌には、優しいお手入れが必要です。

肌に余計な負担を与えると、角質層が痛み、肌のバリア機能が落ちてしまうのです。

洗浄力の強い洗顔料・石鹸は、お肌保護に必要な皮脂まで洗い落としてしまい、乾燥を悪化させてしまうのです！

かと言って、洗浄力が弱すぎると、毛穴の汚れを落とし切れず、ニキビの原因に…。

これを解決するのが、きちんと洗えて落とし過ぎない、バランスの良い洗顔料。

ニキビができにくい肌へ改善していくことができるのです。

クリアウォッシュは、「さっぱりとしているのにつっぱり感がない」と、口コミで大人気の洗顔フォームです。

「洗い上がりが爽快。なのにつっぱらない」「汚れがよく落ちた実感があり気持ちいい」「少量でもこもこの泡が立ちコスパがいい」など、高評価を得ています。

サイクルが乱れ、弱っているお肌はとってもデリケート。他社の化粧品を組み合わせて使うと、それぞれの成分が悪影響を与えあってしまうことも…。

ニキビケア用品を選ぶ際は、低刺激で肌に優しいものをひとつのシリーズで揃え、ライン使いしたいです。

オルビスのクリアシリーズは、ニキビに悩む20代以上を対象にしていて、大人のニキビ肌にとても優しくできています。

シリーズラインナップの洗顔料・化粧水・保湿液それぞれに和漢植物エキスが配合されており、自然のちからでお肌にアプローチします。

洗浄成分にも植物性繊維が使われている徹底ぶりです。

さらに、油分を一切配合しないオイルカット。油分を配合しないことで、肌を保護する皮脂膜のはたらきを邪魔しません。

だから、敏感肌の方や、乾燥がひどい方でも、つっぱることなく使えた！という声が多いのです。

スキンケアの成果は数日では現れません。

肌の細胞は約一か月をかけて育ち、入れ替わっています。

新しい基礎化粧品でニキビケアをしてみる場合、細胞の入れ替わり周期である一か月間は続けてみないと、結果が見えてこないことが多いのです。

オルビスクリアのトライアルセットは、約3週間分と多めの量が入っています。

1週間ではわかりにくい肌の変化も、3週間あればじっくりと感じ取ることができるでしょう。

3週間分が1,200円ということは、1日当たり約57円です。

洗顔料・化粧水・保湿液の3点で、1日57円。

缶コーヒーより安いですね。

手ごろな値段で、新陳代謝にあわせた一定期間試してみることができ、お試し用トライアルセットとしてはかなり優秀です。

ニキビケアならオルビスのクリアミニ

ニキビができやすい肌質を改善するには、その場しのぎのケアではなく、根本からお手入れしていくことが大事です。

即効性のあるケアは、効果がすぐ目に見えて得られる代わりに、根本原因を改善していないので、またトラブルが再発してしまいます。ニキビを治すポイントは、即効性に飛びつかず、時間をかけてじっくり取り組んでいくことにあります。

ニキビの原因とされるアクネ菌という細菌があります。このアクネ菌は常在菌で、人の肌に普通に存在しているものです。ニキビケアをうたう洗顔料のなかには、アクネ菌を減らすことでニキビ改善につなげる、などという商品もあります。しかし、常在菌を完全に消すことは難しい上、常在菌が皮膚の保護に役立っていたりもします。いたずらに殺菌してしまうと、かえって肌の状態が悪化してしまうおそれがあるのです。

洗顔料での洗顔は、毛穴の汚れや余分な皮脂を取り除いてくれるため、肌を健やかに保つためには大事です。ただ、一日に何度も洗顔したり、ごしごしと力を入れて洗ったりしてしまうと、皮膚表面の細胞を傷つけたり、肌が本来持っている潤いを取り去ったりしてしまいます。こうしてダメージを受けた肌は、ターンオーバーに乱れを生じたりして、本来持つバリア機能が薄れてしまいます。その結果、肌荒れやカサつき、ニキビや吹き出物などのトラブルが起こることにもつながるのです。

ニキビとは、毛穴内部の皮脂腺でつくられた皮脂が、きちんと排出されず、毛穴の中にたまってつまってしまう状態を指します。この皮脂(コメド)が皮膚表面にまで盛り上がってしまうと、目で認識できるのです。ニキビとなったコメドは、酸化して黒ずんだり、炎症をおこしてしまったり、膿になってしまったりもします。アクネ菌はこのコメドをエサにして活動します。

ニキビが酷くなると、ひとつのニキビが治っても新たにニキビが発生し、悪循環になってしまいます。

ニキビ肌を改善するには、肌の状態を整え、多少の刺激では荒れたりしない肌力を獲得することが、根本対策となります。 洗顔料を使う際は、使い過ぎない、肌に優しい成分のものを選ぶなどの対策が取れます。
また、洗顔料を使わず水だけの洗顔も取り入れたり、タオルで拭く際は肌をこすらないよう、優しく抑えるようにして水気を拭き取ると、肌へのダメージが最小限に抑えられます。

肌内部が乾燥していたり、肌の水分を保持する力が弱い場合は、化粧水で潤いを与えてあげると肌の回復が期待できる場合があります。
化粧水選びのポイントは、なんといっても自分の肌に合うものを選ぶこと。人それぞれ肌の性質が異なるので、良いとされる化粧水でも合わない場合もあります。つけたときにピリピリするような化粧水は、肌に合っていないとも考えられますので、その場合は使用を中止してみてもいいかもしれません。

皮膚は水分をたくさんふくんでいますが、同時に油(皮脂)もふくんでいます。この脂が、皮膚の潤いを保持する役割を果たしているのです。潤い保持能力が低下している肌は、いくら化粧水で水分補給しても、乾燥を止めることが難しいです。この保湿機能を補う化粧品が、乳液やジェル・クリームなどの、油分(保湿効果のある成分)を含んだ化粧品です。
保湿化粧品を使う際のポイントは、たっぷりと水分を与えた後に使用する事です。保湿化粧品の役割は「蓋をすること」なため、使った後から潤いを与えることは難しいとも言われています。化粧水の後に乳液、この順番は必ず守りましょう。

健康な肌は、乾いた空気の中でも皮膚の潤いを保つことができますが、肌力が低下していると思われる場合は乳液などでバリア機能を補いましょう。
化粧品の力で肌がだんだん回復してくると、乳液などを使わなくとも、肌自身の力で潤いを保持することができるようになってくることが期待できます。潤い保持能力が改善すれば、外からの刺激などから肌を守るバリア機能も回復します。その結果、多少の刺激には耐え、ニキビなど肌トラブルを起こし辛い肌に変われます。

肌のターンオーバーは28日前後と言われています。古くなった角質細胞がはがれ、新しい細胞と交代するまでには時間がかかります。肌のメカニズムを知り、肌サイクルに合わせたケアをしてあげることが、一時期ではなく根本からのニキビ対策になります。